EN日週間最終日まで、エンディングノートワークショップを連続開催してくださった、マンダラエンディングノート®ファシリテーターさんからの開催報告です!
今回のEN日weekの感想も併せてお読みください。
【ご縁を頂き、ご縁を結び、ご縁を深め、ご縁を紡ぐ機会を作ったEN日week。ありがとうございました!】
本日のワークは
最高に盛り上がり、開始時間から6時間。
雨にも関わらずご参加頂きました。
https://www.facebook.com/bemorebright/videos/1949720398606672/
会場に足を踏み入れた瞬間に
私にはわからなかった店内の素晴らしいご縁に感動して頂き、鞄も下ろさず30分強。
連日お世話になっていたオーナーに少しは恩返しができたかな。。
そんなことを思いながら、
皆さんが集まって下さり、
ペルー料理に舌鼓を打ち、
たくさんの笑いと共に、ワークを開始しました。
【相続・遺言】のテーマ
そもそも遺すことは「役割の変換」が含まれるのかもしれない、という話から、それぞれの想いを言葉にし、シェアするとそれぞれ異なる表現や感覚に気付き、同じ質問なのに面白い、という感想も上がりました。
実際に専門家に相談されている方が、相談されたことで、見えて来たことや考えもあることを知ったり、
相談する人が見つかっても夫婦や家族が、同じ人を信頼するかはわからない、などといった具体的なことも話に出ました。
【供養・法事・仏壇】のテーマ
私は亡くなった方と向き合う時間は自分を見つめる時だと感じていることをシェアさせて頂き、皆さんもそれぞれの気付きに「有り難さ」があったり、自分の命を生き切るなどの表現が出ました。
このテーマを言葉にしたあとで浮かんだ歌があるという話が出たのでご紹介します。
良かったら聴いてみてください。
♪「いのちの理由」さだまさし
https://youtu.be/CewhQcJjMdw
♪「天然色の化石」さだまさし
https://youtu.be/dDSAH84GLlI
♪「糸」中島みゆき(三浦大知カバー)
https://youtu.be/1qnM8NOxFtA
8/1〜8/15 EN日weekということで、
私もマンダラエンディングノートワークショップを1週間9回ワークさせて頂きました。
もっと気軽に、年賀状を書くようにエンディングノートを書く機会が身近になったらいいなという想いから、今年からEN日、ご縁日が設定されたわけですが、
8日にはEN日ということで私も、看取りをテーマにしたドキュメンタリー映画「いきたひ」を拝見させて頂き、監督の講演、著書も読み、世に出ているエンディングノートを拝見したり、素敵なご仏壇や仏具に触れる機会を頂きました。
エンディングノートを書くということは、
自分の想いを言葉にし、それを遺す、というイメージでいた私ですが、
一年マンダラエンディングノートに関わらせて頂いたことで、エンディングノートに言葉を記すことは、明日への生を改め直す機会であると感じています。
思いや言葉を色々な方と伝え合うことで、
新しい発想が生まれ、今や祖先を想う時間ができる。そうすると、これまで紡がれてきた命は、今この瞬間私にあり、この私はきちんと私を生きているのか?私が生まれるまでにバトンが繋がれたこれまでの皆さんに恥じない生き方をしているのか。
そんなことを実感として感じると、エンディングには対して考えているのに、今が見えてきます。
自分の人生を言葉にして、
「生まれてきて良かった」
「私はできるんだ!と力が湧いた」
何歳でも、感じることがあります。
大切な人に大切な想いを伝えて伝わらない時は悲しい。
大切な人だからこそ、伝えたくて怒りになってしまう。
想いや気持ちを言葉にし、
それを自分で受け止めると人は前に進む勇気が湧くのだと感じます。
何歳でもその人の人生がここにあります。
EN日weekのお陰で、
ご縁を頂き、
ご縁を結び、
ご縁を深め、
ご縁をこれから先も紡げる機会を頂きました。
主催して下さった全国のエンディングノート普及協会の皆様、ワークにご参加、ご協力頂いた皆様、応援して下さった皆様、ご興味をお持ち頂いた皆様、そして、会場を気持ちよくご提供頂いたTINA Susanaのオーナー、本当に素晴らしい機会をありがとうございました。
来月からは
通常通り第1&第3火曜日にマンダラエンディングノートWSを開催致します。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
開催報告:中村 伸江(Blaze again, Be more bright)